Linuxのネットワークについて
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IPアドレスについて
IPv4とIPv6アドレスについて
一般的にIPアドレスにはIPv4アドレスと、IPv6アドレスが存在する。 IPv4アドレスは192.168.1.1や172.23.2.1のように数字で表され比較的わかりやすいが、 アドレスの範囲が狭いため範囲の広いIPv6が生まれたらしい。
IPv6については現在勉強中。
ボンディングについて
負荷分散、冗長化の方法に複数のネットワークインターフェイスを束ねるボンディングという技術がある。 車の道路の車線を増やすイメージ。
複数のネットワークのインターフェイスを持ったマシンを設定する際に毎回検索するのが面倒なのでよく使うモードのみまとめた。
参考: RHELのドキュメント
- Active-backup(mode 1): よく使う。負荷分散には使えない。スイッチに特別な設定が不要
- Balance-xor(mode 2): あまり使わない。いわゆるstatic LAG。スイッチに特別な設定が必要
- 802.3ad(mode 4): 時々みる。いわゆるLACP。スイッチに特別な設定が必要
Active-backupについて
負荷分散というよりは安定して動かすための設定。 通信しているインターフェイスが使えなくなったら、別の生きているインターフェイスを使って通信する。 通信しているインターフェイスは1つだけ。
Balance-xorについて
通信するときに宛先によって使うインターフェイス(通信ケーブル)を最初に振り分けて固定する。 同じ相手との通信は必ず同じポートを使う。 通信相手が少ないとポートが偏る可能性がある。
802.3adについて
通信するときに宛先によって使うインターフェイス(通信ケーブル)を最初に振り分けて通信する。 振り分けの計算方法を変えると、宛先だけでなくて使うポート番号が違う場合でも振り分けられる。 巨大なファイルを移動する場合は、あまり意味ない。
振り分けの計算方法はhashポリシー(xmit_hash_policy)と言う設定で変えられる。
- layer2: 同じネットワーク(同じVLAN内)なら宛先ごとで振り分けられる
- Layer2+3: 別のVLANでもIPが違えば宛先ごとで振り分けられる。
- layer3+4: 一番分散される。通信のポート番号が違えば同じ宛先でも別で振り分けができる。