JSONファイルの書き方

JSONファイルを書くときに、カンニングできるようなページが欲しいと思ったので、 基本的な構文をまとめてみた。




JSONファイルの基本構文


JSONファイルの全体は、中括弧で括られている

{
    (JSONの中身)
}

中身は、キーと値で作られている。 値には文字列、数、リストが使える。さらに中括弧で区切れば、構造体も作ることができる。

基本的に"キー":値となっていて、このペアを複数書く場合は間に,(コンマ)で区切る。

文字列、数

{
    "値1" : "文字列",
    "値2" : 1234,
    "値3" : 12.34
}

リストの使用

リストをJSONで使用する場合は以下のようにすれば使うことができる。

{
    "リスト" : [値1, 値2, 値3]
}

構造体の使用

下の例では、2つの構造体をつくっているが、{}で囲んだ値とキーは一つのまとまりとして構造体として定義できる。
{
  {
    "値1" : "文字列",
    "値2" : 1234,
    "値3" : 12.34,
    "リスト" : [値1, 値2, 値3]
  },
  {
    "値1" : "文字列2",
    "値2" : 4321,
    "値3" : 43.21,
    "リスト" : [値4, 値5, 値6]
  }
}