yamlファイルの書き方

yamlファイルを書くときに、カンニングできるようなページが欲しいと思ったので、 基本的な構文をまとめてみた。




yamlの基本構文


yamlはjsonやxmlファイルとは異なり全体を{}で囲む、最初にファイルの種別を明記する必要は無く いきなり書き出すことができる。基本的にはキー:値としてJSONと同じような形式でかけるが、 JSONとは異なり,で区切るのではなく改行でキーと値のペアを区切っている。

キー1: 文字列
    キー2: 1234
    キー3: 12.34

リストの使用

yamlではシーケンスというらしいが、以下のように書く

リスト名:
 - 1111
 - 2222
 - 3333

リストの中身は箇条書きのようにスペースで字下げ(タブはだめらしい)して-(ハイフン)の後に要素を書く。

jsonのように[]を使って書くこともできるらしい。

リスト名: [1111, 2222, 3333]

構造体の使用

JSONでは{}で構造体としてまとめていたが、yamlではインデントでまとめるらしい。

構造体1:
 値1: 文字列
 値2: 1234
 値3: 12.34
 リスト: [値1, 値2, 値3]

構造体2:
 値1: 文字列2
 値2: 4321
 値3: 43.21
 リスト: [値4, 値5, 値6]