WEBページでLaTeXの数式を表示する

WEBページを作っていると、数式を入れたいと思ったことがあるかもしれない。 mathmlを使えば簡単な数式は書けるが、数字・文字・演算子の全てをタグで囲わなければならず、 LaTeXに慣れている者からすると煩わしく感じる。 そこで他に無いか調べてみるとmathjaxというものがあるらしいのでそれについてまとめてみた。




mathjaxの導入


参考: MathJax の使い方
参考: Math jax

WEBページへの導入は至って簡単で、以下のタグを<head>内に入れるだけでできるらしい。

<script src="https://polyfill.io/v3/polyfill.min.js?features=es6"></script>
<script id="MathJax-script" async src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3.0.1/es5/tex-mml-chtml.js"></script>

LaTeX形式の表示


Math jaxはLaTeX形式に対応していてデフォルトでは\(\) または\[\]で囲まれた中が、数式として表示されるらしい。
例えば以下のように書くと

\[
e^{ix} = \cos{x} + i\sin{x}
\]

このように表示される。

\[ e^{ix} = \cos{x} + i\sin{x} \]